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オンラインショッピング普及率-Penetration Rate of Online Shopping


世界インターネット人口の77%がネット・ショッピングを経験 (日経ビジネスより)

エーシーニールセン・コーポレーションは10月21日、世界38カ国の消費者を対象にして行ったネット・ショッピングに関する調査結果について発表した。それによると世界のインターネット人口の77%がすでにインターネットを使ってショッピングをした経験があるという。
全世界の総人口に占めるインターネット利用者の割合などから推計すると、総人口の10%(6億2700万人)以上が過去に、ネット・ショッピングを利用したことになるという。
また1カ月以内にネット・ショッピングを利用した人は52%。またこれらの人の、1カ月の平均的な商品購入回数は5回に達した。


国/地域別にみると、利用率は欧州が最も高く、特にドイツではインターネット人口の97%を占める。ドイツでは74%が過去1カ月以内に利用しているという。英国でもこの割合はそれぞれ95%、75%と高かった。北米は欧州よりやや割合が低く、それぞれ89%、57%だった。
アジアで最も利用率が高いのは韓国の92%。過去1カ月以内の利用率も64%と最高だった。これに台湾(同90%、60%)、日本(同89%、56%)が続いた。
世界的な人気商品は書籍、ビデオ/DVD、航空券、衣類、音楽製品、電化製品、コンピュータ、旅行/ホテル予約など。


特に書籍の購入が多いのは中国(56%)や韓国(50%)だった。航空券の予約や購入が多いのは、マレーシア(55%)、ニュージーランド(40%)などとなった。日本での人気1位は書籍(30%)で、2位は食料雑貨(26%)だった。


決済方法は全世界でクレジットカードが最も多く利用率は59%だった。これに銀行振替が23%と続いた。ポルトガル、ギリシャ、スペイン、イタリアなどではクレジットカードに次いで代金引換が、英国ではクレジットカードに次いでデビットカードが多く使われていた。
アジアでは代金引換が優勢で、中国ではクレジットカードを上回った。日本でもクレジットカードに次いで代金引換が最も多く使われているが、3位にコンビニエンスストア決済が入る点が、ほかの国と異なっている。


クレジットカード決済に関しては、VISAカードをよく使用すると答えた人が59%で最も多かった。これにMasterCardが26%で続いた。ただし中国では国内ブランドを重視する傾向が強く、中国銀聯(チャイナユニオンペイ)を挙げる人が52%とVISAの29%を上回った。日本ではVISA(55%)、JCB(25%)、MasterCard(14%)の順によく使われていた。
調査は2005年中に2回、インターネット上で実施した。



・インターネットは米国文化の一部になっている。2006年には、米国人口の約80%がインターネットを1カ月に1回以上利用する。
・カナダのインターネット普及率は、2006年に80%に達する。その半分以上がオンラインで商品を購入する。
・西欧における通貨統一は、価格設定の透明化と競争をもたらし,オンラインのサービスや製品の向上を招く。
・南アフリカ共和国では、インターネットを日常的に利用するアクティブ・ユーザーが約230~260万人いる。そのうち3分の2は、「上」レベルの生活水準に属している。


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