▲ TOP

1.世界市場に早くデビューする

同業が出そろってからの後追いでは、検索エンジン上位表示に苦労をします。

日本人特有の「全て準備が整ってから開始する。」「他が始めてから開始する。」「様子を見てから。」では遅いのです。
インターネットは特に「スピード」が勝負です。まず同業や競合店よりも先に、世界に向けて販売する姿勢こそ重要な要素です。

世界をターゲットにした販売では、想定しきれない事も多く、スピードも速いため、まず「体験」し、体験の中でしか得られない事がノウハウに繋がります。その「体験」の多さが、将来の成功に繋がるのです

国内のネット販売では、販売主と顧客の信頼関係があることが前提で一定の条件を満たしていればそれほど意識することはありません。
世界の顧客との信頼関係を築く上で、最も大切なことは、「そのサイトが長く運営されているものか。」ということが大前提です。
サイトに何度か訪れてから購入する顧客も多く、また、日本国内と比べると、サイト数も膨大な数になり、反映されるまでに時間がかかることから売れるまでに時間を要します。同業が出そろってからの後追いでは、検索エンジン上位表示に苦労をすることになります。

一度、サイトから注文があり、商品が手元に届くと、外国人との信頼関係が構築されます。
一度信頼関係が構築されれば、外国人の場合、日本国内のように日本の商品が溢れている訳ではなく、海外向けに販売している日本のネットショップ自体が少ないため、リピーターになる確率は高く、口コミで広めてくれるケースも多くあります。

まず、自社のネットショップの露出をいち早く高め、アプローチさせることが成功のキーワードと言えます。

2.自社の商品に自信を持つ

どの国でも街の中心部を離れると、日本の商品は手に入りづらい。

「このような商品は売れるのでしょうか?」という問い合わせをよくいただきますが、海外では、日本の企業が販売する商品に対して、絶大なる安心感と信頼感をもっています。
海外では日本の商品が国内のように多くあるわけではありません。自信を持って自社の商品を販売することが最も大切なことです。
海外から過去に購入された商品の具体例は、こちらからご覧下さい。

3.シンプルで分かりやすいネットショップサイトの構築

多くのバナーの羅列表示は好まれない。

多くのバナーの羅列表示は、海外では一般的に好まれません。目的の商品が埋もれてしまい探せなくなってしまいます。
外国のネットショップサイトをご覧いただければ分かるように、好まれるサイトは「シンプル」で「実用性」があり「内容が充実している」サイトです。
最低限必要な表記は、「買い物方法について」「支払い方法について」「海外発送について」「カスタマーサービスについて」
「会社(運営者)情報」等になります。これらの基本情報はどのショップでも、ほぼ共通事項なのでテンプレートをご利用頂ければ簡単にページが
作成できます。

業種によっては、その他の必要ページを作成することもあります。また、参考資料等がある場合は、それらもダウンロードできるようにすると
良いでしょう。

4.世界のサーチエンジンに登録する

検索エンジン上位表示=販売増につながる図式は国内と同じ。

世界、各国で知名度のあるサーチエンジンに、ショップURLを登録することから始めるとよいでしょう。
日本では余り知られていなくても、その国では利用者が多い有名なサーチエンジンが数多く存在します。国別の有名なサーチエンジンリンク集は、管理者ページからアクセスできます。
国内も同様ですが、検索エンジン上位に表示されるようになるまでは、時間がかかります。また、適切な検索エンジン対策も必要になります。

サーチエンジン対策についてご不明な点は、弊社サポートでご案内いたします。

5.Google Adwordsなどの有料広告等の利用

 必要に応じて有料広告も掲載(国内も同様)

一番即効性があるのは「グーグルアドワーズ」や「YAHOOオーバーチュアー」等に適切なキーワードと予算で掲載することです。
特に広告を表示したい国名も選択ができますので、予算と需要に応じて調整するとよいでしょう。
キーワードは英語で入力する必要がありますが、キーワードの作成については、弊社までご相談下さい。(※キーワード作成のコツは、みらいカート導入のお客様のみのサービスです。)

6.海外販売用ネットショップのネーミングを工夫する

 ショップのネーミングにはわかりやすさと工夫が必要。

ショップのネーミングには、ダイレクトの名前を利用すると効果的です。
例えば、玩具ショップの場合、「Toys Japan」もしくは「Saitama Toys Japan」等、検索される時にJapanやJapaneseを入れるとよいでしょう。

検索エンジン対策を考慮して、ショップネームをつけるようにして下さい。

7.商品画像や商品スペック等を分かりやすく記載する

 商品の写真は、ユーザーとの唯一のインターフェイス

商品説明は自動翻訳でも十分ですが、商品画像は鮮明で複数の角度から撮影したものを掲載するとよいでしょう。
サイズやメーカー名、品番を正確に記載することが大切です。
縦横比率が不正確な画像や、ピンボケ画像を掲載することは、商品イメージを損なうだけでなく、ショップの信頼性の低下をも招くことになりますので掲載時は充分注意して下さい。
商品撮影のコツはご希望者に、みらいカート導入時にご案内しています。

8.問い合わせには必ず回答する

 付属のメール専用自動翻訳をご利用下さい。

日本国内の日本人が、外国のネットショップで購入するのと同じように、外国の方も日本のネットショップで購入することには不安があります。
外国人は日本人に完璧な語学力を求めていません。問い合わせにはわかる範囲で必ず回答することです。

外国人にとって必要なのは、商品の「ビジュアル」と「スペック」です。
自動翻訳等を利用し、親切に回答することが大切です。
質問内容が分からなければ、その旨を伝え、分かりやすく伝えてもらいます。
要は、信頼関係を構築するためにも、コミュニケーションが大切です。

海外販売最初の一歩は資料請求から。

ご注意:資料はメール便で送付いたしますので、必要事項(特に住所)の入力に漏れや誤入力がないか、入力事項を送信前にご確認下さい。通常お申し込みの翌営業日には発送いたしますが、お申し込みから、1週間ほどしても到着しない場合は、お手数ですが問い合わせフォームからご連絡下さい。


資料請求